プチ鹿島氏とのトークイベントから帰宅。
終了後、鹿島氏はサイン会があるそうなので、すぐ引き上げてきた。
観客席に「ゴー宣道場」の設営隊長の姿を見かけた。
他にも門弟が参加したのだろうか?
人前でプロレスの話をあんなにしたのは初めてだ。
話しながら思ったのだが、「ゴー宣道場」では公的な議論、
大文字の話題をするが、プロレスやAKBやテレビドラマや映画や
音楽など、もっとわしの私的な趣味の話ばかりをする場を設けても
いいかもしれない。
今日、『教養としてのプロレス』(双葉新書)をじっくり読んだが、
見事な本だと思った。
プロレス的モノの見方が社会を見るときでも役に立つと、わしも
思っているのだが、鹿島氏の分析で改めて確信した。
学ぶところの多い新書だ。